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まめ夫婦の世界遺産のススメ

ポーランドの世界遺産

1.アウシュヴィッツ強制収容所
おすすめ度:(豆豆豆) (2001.03.26到達)No0035

[アクセス]
クラクフからバスでオフィシエンチムへ。

[感想]
アウシュビッツは小雨の中、多くの団体で賑わっていた、二度訪れたことがあるが、何度見ても髪の毛や義足の集められた部屋は刳い。戦争の悲惨さ痛感する。

アウシュビッツ


2.クラクフ歴史地区
おすすめ度:(豆豆 ) (2001.03.26到達)No0036

[アクセス]
ワルシャワなどから列車。

[感想]
旧市街広場やST.Mary's教会など見学したが、のんびりとすごしていると味が出てくる街だ。


クラクフ


3.ヴィエリチカ岩塩坑
おすすめ度:(豆  ) (2001.03.27到達)No0037

[アクセス]
クラクフからマイクロバスでヴィエリチカへ向かう。

[感想]
幼稚園生やどこかの国の学生たちに挟まれつつ全くわからないポーランド語ガイド付で見学。確かに大規模でしょっぱかったがよくわからなかった。お土産の塩は3.5zt。



ヴィエリチカ


4.カルヴァリア・ゼブジトフスカ
おすすめ度:(豆  ) (2001.03.28到達)No0038

[アクセス]
ワルシャワ、クラクフから列車でカトビツェに出て、ビエルスコ行きの列車に乗り換える。

[感想]
カルバリア・ゼブジトフスカはビエルスコの一帯のことらしい。ゼブジドフスキが1600年ごろ建てた教会など、カルバリア・ゼブジドフスカの自然と調和した遺産を散策する。駅近辺しか見られなかったが満足。

カルバリア


5.ザモシチ旧市街
おすすめ度:(豆  ) (2001.03.29到達)No0039

[アクセス]
 クラクフからKIELCEで乗り換えルブリンへ。バスターミナルに向かい、エクスプレスのミニバスでザモシチへ。9.5zt、一時間ちょっと。ミニバスのほうがPKPバスより安くて速いです。

[感想]
 一見何もないようだが看板のないような店がたくさん隠れている。なんと慎ましやかな街です。近くの動物園に熊がいて記念撮影しました。


ザモシチ


6.中世都市トルニ
おすすめ度:(豆豆豆) (2001.03.30到達)No0040

[アクセス]
 ザモシチからワルシャワを経由して列車で8時間。

[感想]
 コペルニクスの家に行き、お菓子屋でコペルニクスクッキーなどお土産を買いまくる。安くて見栄えもよいのでGOOD!川の向こうから見る旧市街もなかなかのものであった。


トルニ


7.マルボルクのドイツ騎士団の城
おすすめ度:(豆豆豆) (2001.04.01到達)No0041

[アクセス]
ワルシャワからグダニスクに行く列車が通る。グダンスクから1時間。

[感想]
 マルボルクはのんびりした街でまめ旦那は大喜び。グダンスクに遊びに行ってマルボルクへの帰りに車窓から見た夕日のマルボルク城はとても綺麗で、まめ旦那は凄く感動していた。マルボルク城は第二次大戦でかなり破壊されたそうだが、外観は綺麗に修復されている。ポーランド語ガイドの三時間お城ツアーはまるで拷問のようだったが、言葉がわからないのをいいことに勝手に見て回り、まめ旦那は「触らないでください!」とガイドさんにポーランド語で怒られていた。


マルボルク


8.ワルシャワ旧市街
おすすめ度:(豆豆豆) (2001.04.02到達)No0042

[アクセス]
各都市よりフライトがあります。

[感想]
 首都は物価が高いのだ。ワルシャワの歴史地区だけ見てチェックアウト。


ワルシャワ


9.ヴャウォヴィエジャの森
おすすめ度:(豆豆豆) (2001.04.03到達)No0043

[アクセス]
ワルシャワ中央駅から列車に乗り、途中、SiedlceとCzeremchaという駅で乗り換える。この辺りから周囲の景色は高原のようになり、女の人も綺麗になっていき、ベラルーシの気配を感じる。ハイノフカでバスに乗り、廃止となった鉄道の古ぼけた駅舎の横を通り過ぎ、公園の入り口でバスを降り、公園内をゆっくり歩きホテルを探す。

[感想]
公園内を散歩すると夕日やそれを写す池がとても綺麗でついつい見とれてしまった。PTTKツアーオフィスでガイドの手配をする。往復の馬車に英語のガイドを付けた2時間半のコースで230ztであった。午後2時に馬車に来てもらうことにして今度は自転車を借り、バイソンRESERVEに行く。まめ旦那号はおいぼれのせいかなかなか進まず、しかも、森の中をひたすら走るためお尻がかなり痛い。途中ポテチとファンタで休憩を取りながら、なんとかバイソンRESERVEについた。真ん中の一番広いエリアにお目当てのヨーロッパバイソンがいた。しかし、柵から一番遠い所にかたまっていたのが残念であった。それに比べ、馬は人なつこっく寄ってきて、こっそりポテトチップをあげたら、足をガシガシやっておかわりを要求するなどサービス精神満点であった。(バイソンにはそのサービス精神がないために、後で悲劇を招くのであった...)。入り口付近でハチミツ売りのおじさんが売っているろうそくとプロポリス入りのハチミツを38zで買うとプロポリス入りのハチミツの頂き方を何度も何度も説明してくれた。日に三度、スプーンに半分なめると喉にいいそうだ。そこから約7Km、カエルだらけの道をひたすら町へ戻る。トラクターに引かれるカエルを見てまめ妻は興奮していた。自転車を返してから、昨日は発見できなかったレストランで、ここではじめてまともな食事をし、今度はSTRICT自然保護区へ出発。おじいさん馬をおじいさんが操り、若い兄ちゃんのガイドが一人ついた。アホウドリの巣を発見し得意気に教えてくれたが、そんなものは我々でもすぐわかる。はたして大丈夫か?誰もいない門から馬に乗ったまま公園内に入ると辺りは鳥の声しかしない。はたしてバイソンはいるのか?お兄ちゃんと1時間ちょっと森の中を歩いてみたが、こけや花や木、キノコの説明ばかり。動物はカエルか“Big Black Woodpecker”のみだ。まめ旦那が自力でリスを一匹見つけただけだったが、なかなか貴重な体験だったと思う。最後にじいさんにチップを渡したら、じいさんは上機嫌でさっきのレストランの前まで乗っけてくれた。そして、あのサービス精神に欠けるヨーロッパバイソンはローストバイソンとなって胃袋に収まってしまった。まめ旦那はバイソンは臭くて嫌だと言う。確かにワイルドなお味。

バイソン

バイソン2


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